音楽と生活と私

音楽や日常や映画やドラマついて主に語るブログです。

大きく変わると書いて大変

あけました、おめでとうございました。

 

 

明日から仕事です。

こうやってまた、日常生活に戻っていくんですね。

毎年毎年これ経験してますけど慣れないです。

社会人になってからまあまあ経ちますけども。

 

とりあえず、非日常と日常の繰り返しの中で、少しでも楽しいことを探しながら生きていこうと思います。

毎日が同じことの繰り返しだと、生きていることに絶望してしまいそうなので。

 

 

あ、2022年をそんな生活にするために、最近考えていることがあるんです。

 

それは、手放すことです。

 

 

これまでの人生の中で沢山の大切なことがあって、どれも手放したくないなと思っているんですが、多分そろそろ何か手放さないと新しい何かを手に入れることが出来ないなと感じていまして。

手がいっぱいいっぱい。

 

たとえば、目に見えるモノで言うと、もうずっと着ていないライブTシャツとか、CDとかDVDとか。

私を作ってくれたものではあるけれど、今はもう手放してもいいと思えるモノ。

 

見えないモノで言うと、私が無意識のうちに決めたルール。

たとえば、私はこれが好きだったはず、私はこう考えてこうしたはず、みたいな。

私の思考を無意識に縛っているモノ。

これも確かに私を作ってきたモノだけど、今の私にはもういらないかなと。

 

それをずっと手放さないでいるとなんだか、私が執着してるみたいで…言葉を選ばずにいうと、きもちわるいなぁって思うんですよね。

感性を自分から潰しにいってるみたいで。

 

新しい何かを取り入れて生きなきゃ、私はすぐに飽きてしまうんですよ、生きることに。

あ、決してとりあえず流行りものに飛びつきたいとかそういうことではなく。

自分が「ん?」と思うものがあったら、すぐにそっちに舵を切れるように、身軽にしときたいって意味です。

 

…多分、ロッキンの時の荷物くらい。

肩からタオルさげて、斜めがけのショルダーに飲み物と財布入れて、くらい。

そんで、良い音楽が聴こえるほうにふらっと行けちゃう感じの。

夕焼け見ながらコーラ飲んで、ふぅって一息つきながらフジファブリックが聴きたい。

あ、これしたことありました笑

 

という感じの、そういう身軽さで生きたいんですよね。

極論、国に税金だけ納めて、あとは全部決めないくらいの気持ちでいたい。

 

去年は行きたい場所、会いたい人に会いまくって予定をギチギチに詰めてたので、今年はそれをちょっと緩やかにして、自分のために時間を使おうと。

自分が何をしている時が幸せなのかは、ある程度わかったので、今年は逃げずにそれに立ち向かおうと思っています。

 

こんなことをわざわざ書くのは、私はアホなので書かないとすぐ忘れるからです。

あとで読み返す為に書いてます。なので、完全に備忘録ですね。

本当に意識しなきゃ、確実に私は去年と同じ生き方をしてしまいますから。

去年と同じ生き方するなら、2022年じゃなくて2021年αみたいな感じになっちゃいますからね。それならもう生きなくていいじゃんってことになりますし。

 

ああ、そういえば、去年と同じで思い出しました。

 

紅白歌合戦が歴代最低視聴率だって騒ぐニュースが出てましたが、なにそれ大成功じゃん!と思いました。

去年と違うことしてましたもんね。それについて来れなかった人たちが離脱して、視聴率下がったんですよね。

なら、大成功じゃないですか?

ずっと同じこと続けて、だんだん視聴率下がっていくよりずっといいじゃないですか。

まあ、そもそも視聴率が番組の質に直結する時代はもう終わってるとは思いますけども…!

とりあえず、しばらくは視聴率視聴率言われると思うのでとりあえず。

 

ただ、とにかく私は、現状からなんとか変わろうとしているモノや人を馬鹿にする風潮が大嫌いなんですよね。

自分で変われもしない人が何を笑ってんだアホか、と思ってしまうんですよ。

 

ただ、この言葉を目を見て人に言えるほど、私はまだ実行できてないんです。

変われていない。

だから、ここで書いているんです。

 

いつかのインタビューで、「今年は大変でした。大きく変わったので。」と綾野さんが言っていたんですが、それを2022年の12月に言えているように、頑張ろうと思います。

 

 

よーし、変わるぞー。