音楽と生活と私

音楽や日常や映画やドラマついて主に語るブログです。

2022年をまとめきれずに終わる日

晦日になってしまいました。

早い、早すぎる。

28日に仕事納めしまして。

よし、大晦日まで2日間遊ぶぞ〜と思っていたんですが、あっという間に2日過ぎました。

家からほぼ出ず、ゴロゴロしていました。

まあでも、それもまた年末らしい過ごし方ですよね。

 

 

 

2022年も残り数時間。

めちゃくちゃ色々あった1年でした。

まだそんなに偉そうなことは言えない歳ですけど、多分人生で一番色々あった気がします。

 

特に前半6ヶ月が本当につらくて、あんまり記憶ないです。

仕事では人がどんどん辞めて送別会祭りになり、プライベート部分では推しがめちゃくちゃ叩かれるという。

マジでクソでした。

ここ数年で一番、クソだな〜って思ってましたね。

 

 

でも、6月以降がすごかったんですよね。

本当にすごい勢いで巻き返しまして。

前半での巻き込み事故がやばすぎて、もう受け身じゃダメだ、自分で動かなきゃダメだ!という気持ちでいろんなところに行ってみたら、ようやく運がぐわぁ〜って動いた気がします。

 

基本、ずっと私が好きなものとして軸にしてきたジャンルではありますが、音楽と映像作品に救われました。

 

 

まず最初に、普段なら行かないアーティストのライブに行ってきたんです。それが6月。

B'zと松任谷由実さんのライブです。

いつか行きたいな〜と思いつつ行けてなかったので、今年行けて本当に良かったです。

日本の音楽業界を引っ張るアーティストのライブに行ったことで、魂をもう一回震わせることができました。

 

ただ、松任谷由実さんのライブの日は、日曜劇場のオールドルーキーの初回放送日だったので、死ぬほど走って家に帰りました笑

あの走りは、カープの黒田さんの日シリでの最後の登板を見るために走って帰った時以来だったんじゃないかと思いますね。

日シリの時は残念ながら間に合いませんでしたが、今回のオールドルーキーは間に合いました。良かった。

 

 

 

そして、次に大きかったのは、とある映像作品のエキストラに参加したこと。

夏から冬にかけて複数作品に参加したんですが、人生の中でかなり大きい体験でしたね。

ライブや舞台にはよく行っていましたが、映画やドラマの本番の空気ってこんな感じなのか、と震えました。

 

参加したのは私がめちゃくちゃ好きな監督さんの作品や脚本家さんの作品で、それだけで感動で泣きそうでした。

作品に関われたことを一生誇りにできるな、と。

これまでこんな感情を味わったことなかったので、久しぶりに新しい感情に出会えたなと思いました。

作品が公開されるまで頑張って生きなきゃなと希望をもらえましたね。

 

 

 

あと、エキストラに行った作品以外でも、沢山素敵な映像作品に沢山出会たなと。

映画だと、「シン・ウルトラマン」とか、「沈黙のパレード」とか、「マイ・ブロークン・マリコ」とか。

ドラマだと、「妻、小学生になる」、「恋せぬふたり」、「17才の帝国」、「持続可能な恋ですか?」、「マイファミリー」、「ユニコーンに乗って」、「オールドルーキー」、「エルピス」とか、本当にいろいろ。

この作品達に出会えているのといないのとでは、人生が違うなと思います。

 

あ、映像作品って言いましたけど、舞台も良かったなぁ。今年は去年より沢山観たので。

観たのは、「hana」、「夜来香ラプソディ」、「ドライブインカルフォルニア」、「2020」、「Q」、「ルードヴィヒ」、「夏の砂の上」と、7作品。あ、そんな多くもなかった笑。

一番印象に残っているのは「2020」ですね。

高橋一生さんの一人舞台だったんですが、途中から鳥肌が立って。凄まじい舞台でした。

またぜひ、生で観たい。

 

 

 

あ、そろそろ紅白歌合戦が始まる時間。

今年は、 Vaundyも出ますし、藤井風も出ますし、King Gnuも、星野源も出ますから。

ワクワクしますね。

 

それでは、2023年も良い年になりますように。

良いお年を。