人から見た千両役者にならなくていい
今、King Gnuの千両役者のPVを見てきたんですが、カッコ良すぎて震えました。
なんですかね、この生きる息吹を感じる曲は…
聴いてて、体が動き出す感じは。
激しめに歌う常田さんの声の中に、繊細な井口さんの声が合わさると、曲がぶわっとバケモノみたいな大きなエネルギーを持って襲ってきてるみたいですよね。
もちろん、良い意味で。
生きていると、なんやかんやで辛いことも多いですし、なんかヤケクソで色々投げ捨てたくなることもあるんですけど、それでもそのヤケクソな気持ちをエネルギーに変えて生きてやろうぜ、みたいな。
PVの役者さん、すごい生きるエネルギーに満ち溢れてて、カッコ良かった…
泥みたいな道を歩いているのにも関わらず、目の中に光がある人でしたよね…すごい引き込まれました。
あ、もしかして千両役者ってタイトルではありますけど、皮肉入りまくりだったりしますか…?
人から見て千両役者でも、生きてる自分が良い人生だと思わなけりゃ、何の意味もないですからね。
他人の評価を基準にして自分の人生がどうのこうのって考えるのは、野暮ってことなのかなぁとか。
とりあえず、どちらにしても私にとって、2020年を生き抜いた(まだ終わってないけど笑)ご褒美となる曲でした。
ありがとうKing Gnu!
明日、ガイシホールで会えるの楽しみにしてます!!!