オリンピックが終わります
明日、東京オリンピックの閉会式です。(今、8月7日の夜中です)
なんやかんや、最終日間近ですね。
開会式はテレビで見ましたし、さっきまで野球の決勝も見ていました。
日本の金メダル、本当に嬉しかった。
私はカープファンなので、森下くんが先発としての役目を果たし、誠也が打ち、栗林くんがしっかり抑え、菊ちゃんがしっかり最後のボールを坂本くんに投げた時は、声を上げてしまいましたね。
というわけで、自分が好きな競技に関してはまあまあしっかり、オリンピック見てました。
別にオリンピックを見てやらないぞ!って意気込んでいた訳では全然ないですが、やっぱり楽しんでいいのだろうか?みたいな気持ちは最後まで拭えなかったですけれど。
それでもなんやかんやで見てはいましたし、サッカー男子3位決定戦とか陸上の男子リレー決勝とかめちゃくちゃ悔しかったですし。
なんならちょっと泣きそうでしたし。
とにかく、一生懸命頑張っている人はキラキラしていますね。
それだけは間違いないんだなと改めて気付かされました。
色んな背景はあるけれど、確かに美しいと感じた感情まで蓋をしてしまいたくはない。
どんなことにも、輝いている部分とそうじゃない部分があるのだろうと思うので。
と、オリンピック自体はまぁ、もう終わりかけていますし、あとは無事に閉会式を迎えられることを願うのみですけれど。
コロナの感染者は増え続けていますね。
東京の1日の感染者数が5000人超えた時は、もうこれはどこまでいくんだろうと考えてしまいました。
もう普通に生活しているだけで感染してしまうような状況なんだろうなと思います。
運がだいぶ左右しそうですよね。
その人がどこに暮らしていて、どこに通勤していて、職場にどんな人がいるか。
また、家族がいるなら、その家族がどこに通勤していて、その職場にどんな人がいるか。
私のとった1つの感染リスクの高い行動が、隣の部署の人の子供やその子供の友達に影響を及ぼすということで。
良くも悪くも人は繋がって生きていて、それからは殆ど逃れることが出来ないんですよね。
無人島で誰とも話さずに暮らしている人とか以外、完全に1人で生きている人は存在しえない。
繋がることが良いことだ、ってなんか盲目的に今まで信じてしまっていた部分がありましたけど、繋がることで起こる良くない流れや、圧力なんかも、改めて意識することにもなりました。
人が生きていく上で、何を大切にしなくてはならないか。
愛が大切だとは言いますが、それによって他人を分断し、攻撃する理由にもなってしまうなら、本当に良いものか?と疑いすらある中で。
日本を一つに、世界を一つに、なんで絶対出来ないし、してほしくないですが、今生きている人が一人でも良い繋がりの中で生きていけるようにするには、どうしたらいいんですかね。
来年の夏の私がもしこのブログを読み返していたら、ちょっとだけヒントを教えて欲しいですね。
オリンピックが終わった世界で、ちょっとはマシな世界がやってきていることを願って。