日曜の夕方の話
こんばんはー。
コーヒーを飲みながら、ブログを書いています。
私は家でインスタントのコーヒーを飲むのが好きです。
中でも、お湯を沸かしてる時間が好きです。
なんかコーヒー飲んでる時よりも、これからコーヒーが飲めるって考えながらお湯を沸かしてる時間のほうが、好きなんですよ。
家にいると、なんとなくテレビを見てしまったり、なんとなくスマホを触ったりしてしまうじゃないですか。
でも、コーヒーを飲む為にお湯を沸かしてる時って、なんかこう、生産性のある活動してる気になるというか、今わたしは意味のあることをしているんですよみたいな感じになるので、気分が良くて。
ちなみに、コーヒーを飲みながら音楽を聴いていると、もう最高です。
日曜の午後であっても、最高です。
でも、カーテンの隙間から、夕日が見えたりしたら、なんだか切なくなります。
そんな時は、Mr.ChildrenのKIND OF LOVEを聴きます。
なんでなんでしょうかね。
日曜の夕方って、特別な感じがしませんか?
明日から仕事だとか学校だとか、それで憂鬱みたいなそういう感情もあるのにはあるんですが、私の場合はなんだか90年代の匂いを感じるんですよ。
私は94年生まれなので、一応90年代を生きていた人間ではあるんですが、正直あまり記憶にはないんです。
でも、日曜の夕方には何故だか90年代の匂いを感じるんです。
Mr.Childrenが聴きたくて仕方なくなる。
それも、92〜94年の初期アルバムが聴きたい。
流れ出した瞬間に、覚えていないはずの90年代の、少し時代が背伸びしようとしていたような、でも色褪せてしまった景色が、浮かんでくるんですよ。
(…あ、もしかして、終わりかけの時代という意味で、週末の夕方を連想しているのかもしれない。)
私の両親は、若い頃はMr.Childrenを聴いていなかったみたいなので(今は両親ともに私の影響でMr.Children聴いてる)、車とかでも流してないって言われたんですけどね。
きっと、テレビやラジオで流れていたMr.Childrenの音楽が頭に残っているんでしょうね。
凄いパワーだと思いませんか?
ただ、流れていただけなのに、こんなにも、90年代の匂いを感じさせてくれるって。
こんな風に音楽を聴くと、まるでタイムトラベラーになったような気持ちになれます。
これから出会う音楽でも、こんな風に時代を感じることが出来たらいいな。